2、 障害される機能

統合失調症の原因ははっきりとわかっていないが、遺伝的な原因、身体的な原因、心因的な原因があるといわれている。

 また、側坐核におけるドーパミンの過剰な神経伝達が統合失調症の症状である幻覚妄想を引き起こしていると考えられる。

≪身体的な原因≫

 統合失調症は、脳をはじめとした神経系が障害される疾患であると考えられている。

緊張と弛緩を司る神経系や、意欲やその持続に関する系列、情報処理の調節に関する系列に何らかの障害が起きているといわれる。

従って、身体的病因が存在すると考えられているが決定的な所見はまだ見出されていない。

CTやMRIを使って、統合失調症の患者の脳形を調べると、脳室が拡大していること、前頭葉や側頭葉が小さいこと、大脳辺縁系の海馬や扁桃体がとくに左側で小さいことが注目されている。

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