5、 治療
1) 細菌性肺炎
① 化学療法:原因菌に感受性のある抗菌薬を投与。
② 対症療法:安静、保温、電解質バランスや脱水の補正。
③ 補助療法:ステロイド、免疫グロブリン、G-CSF投与
④ 呼吸管理:酸素投与、人工呼吸管理
   

2) マイコプラズマ肺炎
① マクロライド系が第一選択薬となる。
② テトラサイクリン系、ニューキノロン系、ケトライド系も有用。
③ 妊婦、小児にはエリスロマイシンなどのマクロライド系を使用する。(テトラサイクリン系、ニューキノロン系は禁忌)

3) クラミジア肺炎
① テトラサイクリン系、マクロライド系、ニューキノロン系等を使用する。
② 再燃も考え、一般細菌感染症よりも長期間(10~14日間)投与する。

4) レジオネラ肺炎
① 急速な転帰をとるので、治療を先行し有効抗菌薬の投与を開始する。
② エリストロマイシン(マクロライド系+リファンピシンが原則。

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