内分泌療法

前立腺がんの進行は、男性ホルモンの働きが速まる。そのため、男性ホルモンの作用を抑える薬剤を用いれば、がんの増殖を止めるだ
けでなく、がん細胞の一部を死滅させることができるとの考えに基づいて行われる。

内分泌療法には、

・がんの成長を促進する男性ホルモンの作用を消す女性ホルモンを投与する方法

・男性ホルモンの作用を抑える抗男性ホルモン剤を1日に数回内服する方法

・男性ホルモンの分泌を低下させるLH-RH剤を月に1回皮下注射する方法

・男性ホルモンをつくる精巣(睾丸)自体を摘除する去勢術などがあり、単独あるいは、これらを組み合

わせた治療が行われる。

[女性ホルモン剤]

女性ホルモン剤の副作用は、使用する薬剤の種類で多少異なり、個人差もあるが、電解質代謝異常、悪心・嘔吐、肝機能異常、インポテンス、乳房の女性化現象などがみられることがある。

特に胸部痛、手足の浮腫、動悸、息切れ、立ちくらみ、手足のしびれや麻輝など、脳や循環器系の副作用は、致命的になることがある
ので注意が必要である。

⇒続きはこちら☆