WS000008

概要

多発性関節炎を主病変とする慢性疾患で、同時に関節以外の臓器も障害される全身の炎症性疾患である。

関節リウマチは膠原病の中で最も多い疾患。

有病率:0.3~1.5%    わが国の患者数:50~70万人

好発年齢:30~40歳・・・・女性に多い

*15歳以下の小児期に発症する慢性の関節炎は若年性関節リウマチと呼ばれ、発熱を伴う全身型・多関節炎型・少関節炎型に分けられる。

小児の全身型はスティル病  成人になって発症するものを成人発症スティル病

病態

素因を持った人に感染などの環境因子が加わり、免疫異常が引き起こされて発症する。

関節を包む関節滑膜に免疫担当細胞が浸潤し、炎症性の因子を産生して、血管や滑膜を増殖させる。

さらに滑膜からは軟骨をこわす種々の因子が産生され、骨をこわす破骨細胞も活発化されて、しだいに軟骨・骨がこわれる。

そのため関節は変形し、機能障害にいたる。

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