<下痢をした時>
 下痢をした時には、通常より水分を摂取する必要があることを理解してもらう。
・消化の良い食品を摂取する。
・何が原因だったか患者自身が振り返り、原因となったものを次回から気をつけることも大切である。

<入浴>
ストーマは傷ではないこと、ストーマの排泄口からお湯が腸内に入ることはないことを理解してもらい、入院中に装具をはずしてシャワー浴を経験してもらう。
・イレオストーマの場合は、排泄物が常に出てくるので、装具をつけて入浴してもらう。コロストーマの場合は、装具をはずしても、つけたままでも良い。
・入浴後は、袋の裏打ち部分やテープ部分の水分をよく拭き取る。
・温泉や銭湯では、必ず装具を装着する。
・排便の多い時間帯を把握して、入浴時間を調節する。

<衣服>
ストーマの粘膜に血流障害をきたすような圧迫や、粘膜が損傷されるような摩擦にさえ気をつけてもらえば、手術前と同じようにおしゃれができる。
・ストーマの位置、大きさによってウエストラインが変わる場合は、洋服のサイズ変更、サスペンダーの利用。
・ギャザーやタックの入った服を着たり、薄い装具をつけると衣服の上からのふくらみが目立たない。
・採便袋のビニールが直接肌に触れないよう、布製カバーや下着の工夫をする。

⇒続きはこちら☆