<仕事・学校>
 体力が回復して、ストーマ管理に自信がついたら、復帰が可能である。
 復帰するために手術をしたことを理解してもらう。
・学校や職業に、装具交換一式を置いておくか携帯する。
・装具がはずれた時、装具交換のできる場所を確保しておく。(保健室、医務室、障害者用トイレなど)
 
<スポーツ>
ほとんどのスポーツは可能であるが、ストーマに強い衝撃を与えるような場合は、始まる前に医師の指示をあおぐ。
・発汗が多い場合は、皮膚保護剤の吸収力の限界を超える場合があるので、そのような場合は交換間隔を早める。
・運動を始める前に、採便袋内の排泄物は処理しておく。

<外出や旅行>
 積極的に外に出てもらい、活動の幅を少しずつ広げてもらう。
・装具交換一式(面板はカットしておく)とビニール袋、ウエットティッシュを携帯する。
・旅行の時は、通常の交換分より余分に装具を持参し、飛行機での移動時は着ない持ち込み荷物のなかにも装具を入れておく。
・飛行機に乗る時は、気圧の変化で採便袋が膨れることがあるので、離着時の前に採便袋の中を空にしておいたり、ガス抜きフィルター付きの装具を使用する。
・旅行時は環境の変化や食生活の変化のより、排便状況が変化することがあることを説明しておく。
・洗腸をしている場合は、飲水できない水は洗腸に使用できないので、飲料水を使用するように指導する。
・旅行時の相談窓口として、JOA(日本オストミー協会)やIOA(国際オストミー協会)の連絡先を確認しておく。

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