2) 睡眠
 睡眠障害の原因には、妄想や幻覚で思考力が活発になり、一種の興奮状態にある、気分が高揚したり不安や恐怖などが頭から離れない、孤独感にとらわれている、ということが考えられる。とくに、幻覚・妄想で思考力が興奮状態にあることが多く、ほとんどの患者は睡眠障害を起こしている。

3) 排泄
 精神障害者は症状による知覚・関心の薄れ(幻覚・妄想)、身体活動の低下、食事摂取量・飲水量不足、ストレス、薬物療法の副作用などから便秘をおこしやすい。

4) 整容
 整容行動が行えなくなる要因として、精神的要因(状態像、病気の段階・経過、治療内容、薬の副作用、集中力、こだわり、患者・家族の病気の理解)、社会的要因(日常生活能力、生活行動リズム)、身体的要因がある。

5) 栄養・食事
 統合失調症は、妄想により、自分が食べるとみんなが不幸になる、毒が入れられていると考えて、たべたい気持ちはあるが食べるわけにはいかないことがある。

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